2011年12月5日月曜日

サタンの思う壺

或る統計によると、クリスチャンは肥満が多いそうだ。アメリカ人の6割が過体重か肥満。聖書の九つの御霊の実(ガラテヤ5:22)の最後に「自制」がある。

この自制心が欠けると、サタンの思う壺になってしまう。アメリカの小学校で支給されるランチはファーストフード、即ちジャンクフードだ。

朝食抜きの子供たちが多い中で、朝からピザ、フレンチフライを食べてくる者も。今朝の新聞の記事に、ピザは野菜であると認識しているアメリカ人に驚愕してしまった。

アメリカの家庭の食事に関しても、冷凍食品、缶詰類、加工食品が多い。アメリカ人はファーストフードと炭酸飲料水の中毒だ。炭酸飲料水の1缶の中に、砂糖が大さじで7杯も入っている。

おまけにデザートで出てくるケーキは、日本のケーキよりも10倍甘い。一切れが3倍ほどある。毎日ファーストフードを食べて、炭酸飲料水を飲み、強烈に甘いスイーツを食べる。

アメリカ人の60歳以下者は、上記の食生活を7割方続けているだろう。糖分過多よる落ち着きのない子供たちが後を絶たない。生活習慣病が子供たちに蔓延している。

政府も真剣にこの問題と対峙するが、遅々として改善されてはいない。正にサタンの思う壺だ。













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