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2015年9月4日金曜日

闘病記




体調不良のため、ブログは当分の間休みます。

2015年8月31日月曜日

七月三十一日の手術 -証に代えて-   

ラディエーション加療後、転移した右胸の骨癌腫がむき出しになり出血が止まらないので、この度手術を施した。

執刀医からは、三十分から一時間ていどで終わる簡単な手術だと事前に説明を受けていた。ところがメスを入れてみると、肺に穴が開いていて止めどもなく出血しているので大手術となった。

術後から二日目。肺には、まだチューブが差し込まれているので、肉体に激痛がみなぎる。身体中に絡みつく各種医療機器のコードのために、右半身麻痺で身動きがとれない。つらくてうめいて、諸々のストレスがない交ぜになっていた。そのとき、突として意識を失ってしまった。

 モニターの数値は下がる一方で、傍らにいた家人は直ぐにナースに知らせてから、彼女自身も廊下に出て「エマージェンシー!」と叫んだ。直ぐに館内放送が流れて、二十人くらいのドクターとナースが集まったという。

ドクターたちの賢明な処置により、約三十分後に、徐々に意識が戻り始めた。吾輩は黄泉(さんず)の川を渡りかけていたのだ。

 退院後の翌日に、また出血が止まらなくなり病院のエマージェンシーへ駆け込んだ。再び入院する羽目になる。

 リカバリールームでは、ドクターの粗療法が始まった。麻酔をかけないで傷口のところから、ドロドロした黒ずんだ血液を絞りだした。その痛さときたら筆舌に尽くしがたい、絶叫と悲鳴を伴っていた。

 一般病棟に移ってからは、毎日種類の違う抗生物質の点滴をしてもらった。どうやら手術中に院内感染に罹り、インフェクションを起こしたらしい。

 退院後も、しばらくは体調不良と食欲不振が続いていた。大きな手術を何度も受けてきたが、この度の手術は、ほとほと憔悴(しょうすい)しきってしまった。もう一度手術があれば、生き抜いていく自信がない。吾輩は柔弱に陥ってしまったのである。

しばらくして、静寂の彼方で祈っていると心づかされた。聖霊が吾がうちに宿っている。吾輩は三位一体の神の慈愛の下に、生かされていたのだ。


闘病は神の恵みであろうかと想う昨今です。健常で経済的にも余裕がある生活を続けていたら、やりたい放題で罪を犯して高慢になります。

長期に亘り悪疾が続けば信仰は深まり、謙虚な気持ちに導かれて、罪は最小限に抑えることができます。

この世で生きていられるのも、せいぜい百年余り。地上で健康で楽しく暮らせるよりも、天に宝を積み上げておいて、永遠の命を得る方が主の喜びは増すと想うのです。

僕も人間ですから、健康で人生を謳歌している者を見るとうらやましく映るのです。これも人間の性なのでしょう。

僕は三位一体の神様の愛と恵みひたり、この上なく幸福です。

六年前に詠んだ句をもう一度記します。「癌病みて 神の計画に 喝采」

最近の一行詩。「末期癌になっても、恋女房がいてくれる幸せ」

まさしく主は愛なりなのです。


2015年8月27日木曜日

祈りのリクエスト

この度の手術は、ほとほと疲れ果てました。精神も肉体も憔悴しきっています。生き抜いて行く自信がないのです。僕の心はズタズタです。

退院後、体調不良と食欲不振が続いています。ふと、安楽死を考えるようになりました。それほど、つらくて苦しいのです。呻吟の日々です。

祈っても、祈っても鋼鉄のドア!

主よ、御心のままにお導きください。

お祈りに万謝します。




2015年8月25日火曜日

入院中の江美子の武勇伝

これは僕が入院しているときに、目の前で起こったエピソード

江美子がベッドのシーツをかたづけているとき。
「何これ」
シーツの上に錠剤が一つ落ちていた。
早速、担当のナースを呼んで伺った。
「これ飲み忘れと違いますか」
「こぼしたときに落ちたのです。血圧の薬です」
「あなたは、患者が薬を全て飲んだか確認しましたか」
面目なさそうにナースは、「いいえ」
「あなたはナースの基本がなっていません。この錠剤もバイタミンDです」とピシャリ。
ナースは江美子の迫力に ビビてる~!
         ◆
点滴の終わりを告げるブザーが鳴った。江美子は近くまで行き、点滴の袋を眺めた。
「何これ、まだ残っている。約三十分も」
時間の設定を間違えたのかも。
ナースを呼んで注意した。
アメリカのナースは計算もろくにできない。
         ◆
担当のナースが、血管確保のAVを三度も失敗した。
そばで見ていた江美子が見るに見かねて、ナースに言った。
「ここに薄い血管がある。そこを突いてごらん」
「できたでしょ!」
ナースは何ともいえぬ顔をしていた。
江美子はアメリカの、レジスターナースの質の低さに嘆いていた。


2015年8月17日月曜日

トム・クルーズ

手術があり入院していました。術後、意識を失いました。僕が思うに、しんどい、つらい、激痛が走る、諸々のストレスがたまったのが要因。

このしんどさとつらさは、健康な方々には微塵たりともわからないのです。

江美子の話しよると、僕の顔が青ざめていって、平手で叩いた。モニターの数値が下がり始めたので、近くにいたナースに知らせた。

江美子も廊下に出てエマージェンシーと叫んだ。やがて館内放送が流れて、江美子は病室ら出された。

僕は黄泉の川を渡りかけていたのです。ドクターとナースの賢明な処置により、僕の意識が戻り始めました。

目の前にドクターがいました。シティー、場所、誕生日を僕に尋ねました。僕の意識が完全に戻りました。僕のベッドの周りには、ドクターとナースが20人ほどいました。

最後に名前を訊きました。「ここいらで、一発かまさんとあかんわ」と思い、「トム・クルーズ、ジョーク、マサユキアライ」と発しました。

一同、爆笑のうず。ドクターとハイファイブ!

退院した翌日に、様態が急変してエマージェンシーへ急行しました。その後5泊で退院しましたが、様態が未だに優れません。


皆様のお祈りに万謝いたします。ありがとうございました。
早く回復するように続けてお祈りください!








2015年6月25日木曜日

一番したいこと

大患に襲われるまでは、体重が103キロありました。
闘病生活あしかけ7年目になりますが、現在の体重は82キロ。
理想は75キロ。身長も約2センチ縮みました。

今一番したいことは、日本へ赴き、ウマイ食材を食べることです。


2015年6月17日水曜日

愛は動詞

粗方7年も闘病生活を続けていると、人のことがよく見えてくる。
アメリカ人で感心さられることは、見ず知らずの方でも声をかけてくれる。
手を貸してくれる。車いすを押してくれる。困った表情で佇んでいると相談にのってくれる。

日本人の男性は親しい間柄であっても、声をかけてくれない人も入る。手を貸して、車いすを押してくれる人は皆無に等しい。

別れ際に祈っていますよと言うけれど、祈りも大切だが行動はもっと大切です。
愛は動詞であるからです。


日本の女性は優しいです。日本の男性は不器用というのか、口下手というのか国際社会に対応できません。かくいう僕もそうでんがなぁ~!

2015年6月16日火曜日

健康管理

最近、肉食(ビーフ・ポーク)を辞めました。それから、ニンジン、ケール、リンゴのミックスジュースを毎朝飲んでいる。

免疫力を高める食材と、野菜、魚介類中心の食生活に切り替えた。一ヵ月後、結果が出た。
血圧が低くなった。よく眠られるようになった。便がきれい。

右半身麻痺だから週に一度、中国の著名な鍼灸師のところに通っている。三十五センチの長い針を使って加療してくれる。二時間半の治療後、効果覿面。

右足が多少軽くなった。むくみがとれた。右手の指が柔らかくなった。よだれが出なくなった。言語障害が少しばかり改善した。

通常120ドルのところ、中国人の常連客の紹介(教会の英語部のジニー父親)とあって60ドルにしてくれました。
 


2015年6月8日月曜日

勝利

ラジエーションが10日前に終わりました。
今後は、骨を強化する点滴か注射、または薬を服用します。
体調も元に戻りつつあります。

三位一体の神様の癒やしによって、癒やされました。ハレルヤ!

またもや勝利!

2015年6月1日月曜日

癒やされた!


身体を横にして
癒やされた 癒やされた 癒やされた
主に癒やされた 聖霊様に癒やされた イエス様に癒やされたと祈りました。

しばらくたって、僕の心の底から熱い、熱い喜びが芽生えました。
こんなことは初めてです。
僕は飛び起きました。
そして感謝の祈りを捧げました。アーメン ハレルヤ!

主は吾がうちにおられることを再認識しました。



2015年5月25日月曜日

こわいです

家が近所にあるので、サウスベイ教会の皆様にお世話になっております。

鍵和田先生は、ジョイの学校に送っていただいています。
マウトハーモンと各種聖会の援助をしてくれています。

工藤さんご夫妻は下校時刻、家まで送っていただいています。

百合子先生は、わが家のディナーを届けてくださいます。

近所の優しいおじさんは、午前8時にラジエーションが終われば家まで送ってくださいます。
たまに、朝食をおごってくださいます。

ラジエーションの技師は、とても親切な方です。

隣のアンソニーは、買い物に行ってくれます。

感謝なことです。心配しなくとも備えられています。

涙が止まりません、思わず叫び声を発しました。ギャ~~!

江美子が傷口にふれました。耐え忍ぶしかないのです。

にさからうと、メッチャこわいです。


2015年5月19日火曜日

原点

原点に立ち返り、ニンジンを中心とした野菜ジュースを、毎日3~4杯飲んでいます。

ポーク、ビーフ、肉加工食品(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)食べないことにしました。


積極的のとるものは、海藻類 キノコ類 野菜 青魚 地鶏 納豆 豆腐 高野豆腐 切り干し大根 ニンニク(ヒロちゃんの黒ニンニク) 長芋 ニラ 大根 梅干し 茶そば ヨーグルト。

2015年5月12日火曜日

確信

信仰がなければ、既に死んでいたかも知れない。
三位一体の神様は、吾が癒やし主、救い主!

この悪疾に耐えたられたのは、神の力です。心から主を賛美します!

昨年の秋頃から、否定的なことばかり起こります。今が踏ん張りどきです。
天の父なる神様は、この試練を乗り越えるのに、知恵とパワーを授けてくださいます。

「へびのように賢く、はとのように素直であれ」

イエス様の癒やしを固く信じています。


みなさま、お祈りをよろしくお願いいたします。アーメン

2015年5月11日月曜日

助けてください

奈落に苦しむ昨今、サタンは、悪魔は狡猾だ。
祈るしかない
三位一体の神様、助けてください。

天の父なる神様、イエス様、聖霊様、助けてください。


助けてください!

2015年5月6日水曜日

限界 2

もう、生きていても無駄かも知れない
僕に何ができるというのだ
家族にも迷惑をかけ、お荷物状態
経済的にも破産
フォークロジャー
タックスの問題
引っ越し
やるべきことが山積している
悪疾も一向によくならない
次から次へと問題は尽きない
極度なストレス
生きている価値がない

これらのことが脳裏を駆け巡った
僕も生身の身体 耐えられるのも外界がある

大病になってから粗方7年 生死の狭間をかいくぐって生きてきた
もう限度や~!

祈っても 祈っても神はいないのか 祈ってもしょうがないのか
来る日も 来る日も祈って 祈って
それでも祈って 祈って しつこく祈り続けていると

ある日 神の声を聞こえたような気がした 「恐れるな たじろぐな 主はあなたの心にある 希望と夢が与えられるであろう」

僕は鷲のように翼を張って 神の武具で身をまとい この試練を乗り越えていくことができたのである ハレルヤ! 数々の病は必ず癒されると信じます 神は愛なり!




2015年5月4日月曜日

限度

これから毎日通院です。
以前から骨に転移していた癌腫が、最悪の状態になっています。

当分はサウスベイ癌センターに、57日からラジエーションに通います。

肉体も疲れ果て、精神力も劣ります。
祈っても、祈っても、祈っても試練が続きます。


もう、限度かなぁー