2014年5月29日木曜日

人間には別れがある
動物にしろ 植物しろ 心を持たないものも別れがある

人間にはつらい別れがある
いつか天国で再会できる
もう少しこの世で
ともに暮らしていたかった

つらい別れ
うれしい別れ

カステラにも別れがある
半分に切られて そのまた半分に切られ

樹木にも 海の生き物にも チョコレートにも
あらゆるものに別れがある

爪を切る そこにも別れが

ほくそ笑んでいた

2014年5月27日火曜日

夫婦の会話

昨今の僕の口癖は、生きていていもしょうがない。
神様は、あなたを生かしてくださったのだから、やることがあるのよ。
落ち込んでいるときに、三年余り伝道している相手からメール。
救われてクリスチャンになりました。

これだよ 江美子がほざきよった。
あなたが生きていたからこそ彼女は救われたのよ!
もう、生きていてもしょうがないと言わないで。

僕はこんなこと一言も言っていませんよ!!!
過去を振り返るな! 忘れた!
とことん生きてやるぞっ~~~。
ウマイもの食ってやるぞっ~~~だ。

たまには言うぞっ~~~~~~~。


2014年5月26日月曜日

ダは
ダダもある
ダダダもある
ダダダダもある
もっとある
ダダダダダもある
ダダダダダダもある
人生にはいろんな生き方がある
詩もいろんな書き方がある

これから僕はどのような歩みをしていこうか

2014年5月22日木曜日

ショートショート        

回転すし
「大阪では客席までクルクル回る回転すし屋は時代遅れ。今から大阪一トレンディーな回転すし屋を紹介する。

ビジネス街の一角にある、ごく普通のすし屋。平日の午後三時になろうというのに、次から次へと客足が衰えない。お昼や夕食時になると長蛇の列が出来るそうだ。

しかも、うまい、安い、ネタは新鮮、ボリューム満点。このすし屋は、客がフルに回転する回転すし屋だそうだ。
      ◆
『餃子』 
餃子が売りの中華料理店『眠宝』。
のれんにはキッチフレーズ、「餃子とは、運つく、性つく、女つく」
      ◆
『第九』 
ハーレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレールヤ 
ベートーベンの歓喜の大合唱は、年の瀬の風物詩。
「クリスマスが近づくと、どうして各地で喜びの合唱をするの?」
「それはね、地上でのイエス・キリストの父親の職業が、大工だからよ」

◎一月元旦
「元旦の夜、新年会をやろう」。
来年こそは、このような言葉の間違いはしないでおこう。
 
元旦の「旦」は象形文字で、地平線から太陽が昇る朝を意味している。元旦は午前中、従って「元日の夜、新年会をやろう」が正しい。



2014年5月20日火曜日

殺人

僕はストロークで倒れて以来、言語障害がある。
みんなに説明しているときに、闘病生活と言うべきところを舌が回らなくなって、逃亡生活と言ってしまった。

なにか悪い事でもしたのか! まさか、殺人!!!!! 人殺し~~~~~~!!!!!

そこで目が覚めた!             

夢で良かった。ホッツ!


2014年5月19日月曜日

雲泥

 子供に日本語を教えています。
「雲泥の差」とはどういう意味ですか?

「月とすっぽん」ってわかる。わかんない。

「天と地ほどのへだたり」。ちょっとわかってきた。

「安倍総理と菅総理」。それを早く言ってよ! 完全に解った!


2014年5月15日木曜日

時代劇



戦国時代劇を観ていて、何がおかしいかというと、馬がサラブレッド。
しらける!

サラブレッドが、日本に初めて輸入されたのは明治の中頃です。