2015年12月28日月曜日

黄昏につぶやく一人ごと

昔、夢と希望。今、祈りと賛美の闘病生活に光り。

杞憂と嘆きおしこめて、歯を食いしばり歩もう。


贋作者の癌の人ガンでガンガン雁を撃つ 

2015年12月17日木曜日

喧嘩

歯科医と外科医が喧嘩した。
どちらが負けたでしょう。
答え

歯医者(敗者)

2015年12月15日火曜日

ビバリーヒルズ 

本来、新鮮な海の幸と鮨は日本の方がウマイ。バブル期の好景気のころは珍しさも手伝って、西海岸の鮨は廉価で美味しいと評判を呼んでいだ。

現在、ビバリーヒルズあたりの高級スシバーに赴くと、それなりに飲み食いして、二人で1,250ドルも支払ったという知人がいた。飲食店に限らず、ビバリーヒルズ界隈にはセレブ御用達の店が多い。

1980年代初頭、僕はビバリーヒルズのお屋敷に居候していた。昼間は華僑の御曹司と組んで、ダウンタウンLAのカリフォルニア・マートで、婦人衣料と雑貨の輸入卸販売に携わっていた。

ビバリーヒルズの屋敷には、午後五時までには帰宅しなければならなかった。毎晩、ディナーの支度の助手を務めていたからだ。また、週末にはパーティーで大忙しとなる。

ミセスから「今度の昼食会には、天ぷらを作ってもらいたいわ」と、僕に要請があった。

土曜日の午後、プールサイドで昼食会は始まった。来賓は、元最高裁判事のチーャチ夫妻、女優エリザベス・テーラーと彼女のボーイフレンド、映画プロデューサーのペン夫妻。

屋敷のオーナーであるフィリップ・オニールは、元ハリウッド映画の制作に従事していた。

僕はエビとカキ揚げの天ぷらをメインに、幾つかの野菜も順番に揚げていった。天つゆの他に、塩に抹茶を混ぜた物を用意した。意外にも抹茶塩が好評であった。また、椎茸(しいたけ)の天ぷらも好評を博した。

僕は学生時代に、大衆食堂の調理場でアルバイトの経験があるので、天ぷらを中心に揚げ物が得意である。


ある昼下がり、一人で屋敷にいるときに、誤ってアラームを鳴らしてしまった。どうにかならないのかと慌てている際に、一分も経たないうちに警察官が現れた。ドアを開けるとパトロールカーが四台も集結していた。その速さに、僕は舌を巻いたのである。

2015年12月8日火曜日

クエスチョンズ・マイ・ライフ

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2015年12月1日火曜日

あこがれ

愛されることよりも 愛することを
慰められるより 慰めることを
理解されるよりも 理解すること
いつも喜んで感謝して祈る

そういう人に僕はなりたい

2015年11月24日火曜日

ボーンアゲン

入相に 赤い吹雪が マイナスひとつふいた
肉体は あふれるばかりの血の海だ
街をゆく人も ビルも 道も 車も 空間も 川も血の色にそまる

住家も部屋も血だらけ 愚妻も 娘も鮮血に彩られるメタンの沼地 
祈っても 震慄の赤黒い血潮 
とこしえに喀血 
胸からふきあがる生血
赤血よりも赤鬼になるのだ 
生血に 

生粋の生血に生きかえってやる

2015年11月21日土曜日

下品


娘:冷蔵庫に入れておいたサンドイッチないジャン。
  ジュースもないジャン。 ケーキもないジャン!!
父:言葉尻にジャンをつけると下品だよ!
娘:じゃ~ どう言えばいいの?
父:サンドイッチないやんけ~~ なにされしてけつかんねん! われ~。