2012年3月23日金曜日

通訳

僕は25年間に及ぶ期間、通訳及び翻訳者15人ほどの仕事ぶりを見てきたが、満足に仕事をできる者は一人もいなかった。

人格を疑いたくなる者も半数以上いた。裁判のため常に控えているのは、韓国系通訳者だ。誤訳多発。通訳を間違えたために、敗訴した例は数多とある。タダほど高くつくものはない。

有料の通訳をお願いしたら問題は解決かと思いきや、そうは問屋は卸さない。通訳料の安い者で4時間(往復の時間、待機時間含む)$300。安かろう悪かろうで最悪。$800の通訳者はそれなりにこなすものの満足しがたい通訳。

僕が見る限りにおいては、在米邦人の通訳者は生活に困窮しいて、精神的にゆとりがない。これでは良い通訳が出来るはずがない。

僕は80年代から90年代にかけて、旅行社を経営していた関係上、顧客にプロの通訳を依頼されることがあった。通訳を紹介するも、苦情があれば直接本人に言えばいいものの、旅行社を通して苦情をたらたらと聞かされる。

日本の国の通訳、翻訳者は優秀な方たちが大勢いる。何故、在米邦人の通訳者はこうも劣るのだろうか?

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