2011年11月30日水曜日

三悪

某新聞社のCEOが語っていた。アメリカの三悪は、弁護士、CPA、メカニック。

アメリカ人のメカニックは、技術はおろそかな割に一丁前に修理代は高額だ。直ぐに修理したところが壊れてしまう。悪徳なメカニックに引っかかれば、正常なパーツでも取り替えられてチャージされる。日本人のメカニックは、総合的に誠実で腕が良い。

日本人、日系人のCPAは融通がきかない。仕事は抜け目なくやってくれるが、細かい資料を全て揃えて提出しなければならない。おまけに料金が高い。

7、8年前から、ヒスパニック系アメリカ人のCPAに頼んでいるが、親切、早い、廉価、融通がきく。毎年、高額のタックスリターンがある。

日本語の無料誌に、広告を載せている弁護士は如何わしい。中でも日本語が話せないのに、アシスタントを雇って、通訳をさせるような弁護士には要注意。

そもそも、英語のクライアントが大多数を占めるアメリカで、少数派の日本人にターゲットを絞るのは不審極まりない。まして日本語を話せないときている。

手元にあるPCで、弁護士の経歴を簡単に調べられる。無料誌に広告を載せている或る弁護士を調べたら、クライアントのお金を横領して、弁護士のライセンス停止を、2度も食らっていたことが判明した。



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