2012年7月31日火曜日

父の祥月命日に思う


僕の父は東京に出張すると必ず土産に、草加せんべいとつくだ煮、それと新幹線の中で、赤い箱に入った埼陽軒の焼売を買ってくる。

父の草加せんべいの食べ方は、一風変わっていた。バターを塗って食べるのだ。粗方半世紀前、バターを塗っての食べ方は、往時にしては非常に斬新な食べ方だった。

外出の際には瓢箪の形をした、ぬくぬくの酒饅頭を買ってくる。子供のころ父が買ってくるお土産が楽しみであった。

お父さん、天国で再会いたしましょう。あと40年待っててや~~



2 件のコメント:

  1. 炊き込みおばさん2012/08/01 17:25:00

    私もお土産のある日だけ 新井家の子供になりたかった・・・

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  2. 炊き込みの綺麗なお姉さん。

    炊き込みさんと兄弟でしたら、いつも炊き込み味わえるね!
    あ~ 美味かった。牛負けた。

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