そんなある日、同級生と一緒に観に行った映画は『思い出の夏』。少年と年上の女性との恋物語。
少年ハーミーは、夫が戦死した女性にあこがれる。僕は今の心境をだぶらせて映画を観た。やがてハーミーとその女性は結ばれる。主演のジェニファー・オニールの表情が、美しく哀調を帯びていた。
ミシェル・ルグラン作曲のメロディーが、甘く切なくて、何とも言えない夢心地に陥った。『思い出の夏』のサウンドトラック盤を聴くと。あの時の思いがこみあげてくる。
看護婦さんが結婚を機に退職をされるとき、病院の屋上で、赤いバラの花一輪プレゼントをした。彼女と二人きりの記念写真をカメラにおさめた。ああ、遠い、遠い思い出の秋でした。
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ミルクレープさん
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