新しい抗がん剤を服用するにあたり、UCLAハーバー・メディカルセンターの医療チームと会ってきた。2時間に亘るカンファレンス。
僕の癌をやっつけるのに、二つの大病院が一緒になってチームを結成。もう一方が2年前からお世話になっている、City of Hope Medical Foundationだ。City of Hopeは国立癌研究所が認可した総合病院。
日頃、国立とは縁がない僕だが、世界最高水準の医療が受けられる。僕の為に二つの大病院が一つのチームになって、僕と共に闘ってくれる。
ここで問題が発生した。メディキャル(健康保険)の受け付けない薬があると言う。その薬は一ヶ月で$8000~$15000する。絶句!
毎月、日本円で100万円も!!!!! 高額なアメリカの医療費に一瞬さまよった。話を続けてきたドクターの相好が崩れた。
「問題ないですよ、製薬会社が全額負担してくれます」再び絶句! 江美子と僕と顔を見合わせて、仲よく絶句!
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