川口君は大学を卒業して、今では外務省の幹部。
西村君は、タコ焼き屋チェーン店のオーナー。
三輪君は、ニューヨークのロー・スクールを卒業して、ニューヨークで弁護士。
目の前に座っているカップラーメンをすすっているのは、トラック運転手、建設工事、葬儀屋、露天商など、職を転々と変えている吉村君。
僕の家に居候している。家を出ていくとき聖書をわたした。
一年後、電話がかかってきた。屋台のラーメンを引いている。聖書を読んでいたら、教会に行きたくなり悔い改めて受洗しましたと言う。
僕はうれしくなり、君が出世頭や!
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